MacのセットアップをItamaeからMItamaeに変えた #AAC2016
この記事は,Aizu Advent Calendar 2016 - Adventar の2日目の記事.
だいぶ前に,ItamaeでMacをセットアップしてますよという話を書いた.
新しいMacBookProが届いたタイミングに合わせてMacのプロビジョニングをMItamaeにやるようにした.
MItamae とは
MItamaeはItamaeのmruby実装.完全にItamae互換ではない.現在は遅いのでサブコマンドのsshがなかったりする.だけど,自分のMacをセットアップするのには困ることはない.
詳しくは,作者のk0kubunさんの記事をどうぞ.
なぜ変えたか
これは前まで使ってたやつ.これを使うためにはまっさらなMacにどうやって2系のRubyとItamaeをインストールするか考える必要があった.これのためだけにHomebrew入れてRubyのバージョン上げたりして,うーんこういうのやりたくないなって感じだったのでMItamaeに変えた.
MItameはバイナリで配布されているので,上の問題は解決する.
ちなみに,MItamaeは"エムイタマエ"と読むらしい.ついついミタマエと読んでしまうw
できたやつ
このリポジトリの bin/
にmitameのバイナリを配置したので,リポジトリをZIPで落としてきて, start.sh
を叩けば良いようにした.めっちゃ楽になった.
Homebrewのインストール,dotfilesのダウンロード,各種ツールのインストールしかやってないけど,もっと自動化やっていくようにしたい.
GUIアプリケーションのインストールは前はCask使ってたりしてたけど,現在はもう手動にした.なんか良い方法あるのかな...
おわりに
Aizu Advent Calendar 2016 - Adventar はまだまだ空きがあるのでドンドン募集中です!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!