曲のメタデータを読んでいい感じにコピーしてくれるツール書いた
日本語力が圧倒的に欠如している.
書いた.
なにするやつ
d
オプションで送り先を指定して曲のファイルを渡してやると,d
オプションで指定したところに /Artist/Album/Track-Title.Ext
的な感じでコピーしてくれるやつ. GitHubのREADMEのExampleを読むと分かりやすいと思う.
残念ながらtaglibに依存している.だけどそのおかげで以下のフォーマットに対応してる(たぶん).
supports both ID3v1 and ID3v2 for MP3 files, Ogg Vorbis comments and ID3 tags and Vorbis comments in FLAC, MPC, Speex, WavPack TrueAudio, WAV, AIFF, MP4 and ASF files.
なぜつくった
Walkmanというミュージックプレーヤーがあるのだれど,そいつは WALKMAN/Music
以下のサポートしているオーディオファイルを認識してくれる.WindowsやMacだと専用のソフトウェアがあっていい感じに階層を作ってくれて入れてくれるのだけれど,Linuxでは用意されていない.ドラッグアンドドロップでポンポン放り込んでもいいのだれど,あっという間に秩序がなくなり大変なことになる.そこでこれを作って秩序と治安を保とうとした.
絶対,Walkman Linux
で検索したらもっといいのがあるのは分かっているのだけれど,せっかくなので自分で作ってみた.
まとめ
Taglibがあったおかげで,一瞬で作れたので良かった.最初の内はWalkmanが接続されたら自動でマウントして,Musicディレクトリに指定ファイルを送りこむとか考えてたけどもっと汎用的にした.
あと,3連休なのでレガシーコード改善ガイドを読んでいるのだけれど,読んでいる側からレガシーコードを書いていて,つらい気持ちになってきた...
レガシーコード改善ガイド (Object Oriented SELECTION)
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